「きせのひ」とは
森よそおう、美しきものづくりの祝祭へ、
ふたたび。
2023年秋に産声をあげた、アート&クラフトフェアきせのひ。
研究学園都市としてめざましい成長を続ける
つくば市と歩みを供にできるような、
未来へ続いていく良質なクラフトフェアを。
そんな想いを源泉にして生まれた合言葉
「100年先へ紡いでいきたい、つくり手の灯」を掲げ、
地主、古物商、編集者などが手を取り合い、
記念すべき第一回目が開催されました。
初開催かつ1日のみの開催ではありましたが、
志ある76組のものづくりびとにお集まりいただき、
約1,000名の方に共感・ご来場いただけたことは、
この先の未来へと大きな可能性を感じる成果でした。
しかしながら、持続可能なカタチを維持するために、
集客という点では大成功とは言い難いものだったことも事実です。
それでも、クラフトフェアとしての高みを目指して、
充実したコンテンツづくりと、運営面での課題を解決しながら、
一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。
全国で開催されるたくさんのそれらの背中を追いかけて。
つくば市吉瀬で、布の裏地にキセをかけるように、
ものづくりの灯(ひ)がともる日をたくさんの人と共有し、
そして、この地により深く根を張ることを目指して。
2024年11月16日と17日に二回目のきせのひを開催いたします。
秋のフィナーレ、吉瀬の森で手しごとを愛するみなさまをお待ちしています。
きせのひ ART&CRAFT TSUKUBA 2024実行委員会 一同
実行委員長
プロジェクトスポンサー
株式会社田園プラン 代表取締役
根本 裕輔
1983年生まれ。日本大学で建築工学を学びインテリアデザイナーとして就業した後、父健一が開業したキャンプ場を継ぎました。
市街からほど近くの里山キャンプ場を最高な憩いの場とすべく日々奮闘中。三児の父。趣味はビリヤード。
副実行委員長
プロジェクトオーナー
晃和産業株式会社 代表取締役
小関 広記
つくば市吉瀬にある「つくば文化郷」という160年を越える古民家にて古物を紹介しています。また、イベントについては新たな企画を思案中。
人との繋がりを大切にし、楽しむことを第一に心がけ、共感し合える仲間を常に探しています。
副実行委員長
ディレクター(企画・演出・制作)
街風考案室 主宰
加藤 周一
"良い風が吹くようなメディアづくり"をテーマに、東京蚤の市のリーダーを経験を活かしながら、様々な主催者と協働したイベント制作が主な活動です。
有意義な情報をていねいに伝え、届けることに情熱を注いでいます。