十月箱 ※山葡萄編み(千葉)
屋号の『十月箱』は本名の十月(かんな)と色々な入れ物を作るという意味の『箱』を合わせました。
October(十月)とBox(箱)でOCT BOX(オクトボックス)と読みます。
バッグだけでなく、色々な入れ物絵お山葡萄で作って行きたいと思っています。
『山葡萄』という伝統的な部分を大切にしつつ、『民芸』になりがちな山葡萄籠を、気軽にお使いいただけるようにデザインやサイズを工夫しています。
服の色に合わせて多彩なカラーのショルダーやワンハンドルが取り替えられるミニ籠が人気です。
どうぞお気軽に手に取ってご覧ください。
-来歴-
東京造形大学版画コース卒業。
デザインや映像の仕事をする傍ら、山葡萄編みを学び、本格的に作家活動を開始しました。
現在は、クラフト市やセレクトショップなどで発表しています。
山葡萄のバッグが完成するまでの長い工程を自分で行うために、梅雨の時期には長野などの山に入り蔓の採集をし、貴重な山からの恵みを慈しんで作品に仕上げています。